『えいごであそぼ』はアルファベットを読むときの「音」で遊んだりしながら、楽しく英語を学べるNHKの番組です。
子供たちに英語に親しんで興味を持ってもらうことを目的としていますね。
1990年4月2日から放送が始まっているのですが、最初は『英語であそぼ』としてスタートしていました。
しかし、番組名が2005年4月から漢字の『英語…』から、ひらがなの『えいご…』に変更されています。
Eテレのキッズの番組の中では、1959年10月に開始している「おかあさんといっしょ」に次いで2番めに古い番組になります。
子育てする時に「おかあさんといっしょ」があって、すごく助かっている人も多いですね。
英語が小学生から必須科目になっているので、「えいごであそぼ」があって助かったという人もどんどん増えいます。
小さい子供が英語に興味を持つためのきっかけとしては、すごく取っ掛かりやすい。
放送を録画したり、DVDも発売されているので、何度も繰り返し見ることで自然と英語耳を育てることが出来ます。
えいごであそぼ with Orton(2017年4月〜2020年現在まで)

芸人の厚切りジェイソンさんがメインのお兄さんで、きらりちゃん・はくとくん・さくらちゃんの3人の子どもが出演しています。
大きなクジラの上に建つ町「オートンタウン」が舞台となっています。
大人や子供たちが英語の音で遊びながら、実験・コント・アニメーションで英語の発音を教えてくれます。
私の2人の娘も『えいごであそぼ』が大好きなので、録画したものを一緒に見ています。
きらりちゃんの英語力には驚きしかないですね。
将来はあんなふうに喋れるようにしてあげたいので、早くから英語に耳を慣れさせるように環境を整えていってます。
2歳の子供はベネッセの「こどもちゃれんじEnglishぷち」をやっていることもあって、それにも出ているAYAKAさん(こどもちゃれんじEnglishぷちではエマお姉さん)が出てくるとエマお姉さんだと言いながら喜んで見ています。
DVDも発売されていますが、人気で売り切れていることもありました。
えいごであそぼ(2012年4月〜2017年3月まで)

キコお姉さん(キコ・ウィルソンさん)がメインのお姉さんとして活躍していました。
2020年のベネッセの「こどもちゃれんじEnglishぷち」にも出ているので、私の子どもは2012年〜2017年のキコお姉さんが出ている年代のものが好きみたいです。
その中でも特に『えいごであそぼ SONGBOOK 2013~2014』がお気に入り。
DVDを家や車でも見せているのですが、知らない間に歌を英語で歌えるようになっています。
最近は英語のDVDばかりなので子どもたちもそうですが、親も繰り返し見ることで自然と覚えていますね。
歌のDVDは楽しいので、英語を好きになるきっかけになりやすいですよ。
えいごであそぼ(2008年4月〜2012年3月まで)

ジェニーお姉さん(ジェニファー・ペリマン)がメインのお姉さんとして活躍していました。
ジェニーお姉さんは2003年・2004年・2006年には野球の読売巨人軍のマスコットガール『チームジャビッツ21』のメンバーとして活躍していたそうです。
えいごであそぼのDVDは歌がメインですが、簡単なダンスもあって体も動かしながら見れます。
ジェニーお姉さんは、もちろんダンスも上手ですよ。
えいごであそぼのDVDは幼児英語教材になる

「えいごであそぼ」の昔のDVDは日本語がほとんど使われていないため、幼児英語教材の入門としておすすめです。
昔のDVDは歌がメインになっているので、楽しみながら繰り返し見ることで英語耳を育てることが出来ます。
しかし年代によって入っている歌が違ってりメインのお姉さんが違ったりするので、子どもが気に入るDVDがどれなのか分からない。
同じお姉さんの商品でも、よく見るものとそうでないものがありますしね。
最新のDVDはないですが、2008年から2017年までのDVDの映像はHuluとAmazonのプライムビデオで見ることが出来ます。
HuluもAmazonプライムビデオも無料のお試し期間があるので、無料期間で子どもはどれを気にいるのかを探すことが出来ます。
私の家はHuluのお試し期間でひと通り見させてから、よく見る年代のDVDを購入しました。
せっかく買ったのに全然見ないという状況は避けたいですもんね。
気に入ってるDVDを繰り返して見るほうが効果的なので、子どもに見せてみて反応がいいものを購入した方が失敗しないですみます。
0歳からでも英語耳を育てたほうがいい

0歳から英語を始めるのは、日本語もわかっていないのにまだ早すぎるかなと考える人がほとんどです。
私も以前はそう思っていました。
しかし、英語を始めるのに0歳からでも決して早すぎるということはありません。
日本語の音は約108音、それに比べて英語の音は約1808音もあります。
3歳までに耳が英語に慣れていないと、1808音すべては聞き取れなくなってしまうからです。
英語の発音がネイティブの人と日本人で違うのは、音の聞き分けが細かく出来ないことが原因とも言われています。
そのため英語を身に付けさせたいと考えているなら、始めるのは1日でも早いほうがいい。
早い段階から英語耳を育てるために、「えいごであそぼ」のような楽しい歌やダンスのDVDは子どもが自然に繰り返し見てくれるので幼児英語教材として人気があるんですね。
小学3年生から英語の授業が必須科目になり、授業内容は聞き取りや会話を中心とするコミュニケーション重視になっています。
将来子どもが出遅れないように、早めに英語教育をスタートをさせて英語耳を育ててあげたいですね。
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