SNSで話題のコニー抱っこ紐がほしいけど、夏用サマー(AirMesh)とオールシーズン用オリジナル(Elastech)があってどっちにするか悩む。
カラーの違いや素材感による見た目も変わってくるので、どっちにするか迷いますね。
私の家では妻がオリジナル、私がサマーを使用しています。
実際に使用してみた感想をお伝えします。
コニー抱っこ紐はコンパクトで持ち運びもしやすく、子どもがよく寝てくれるとSNSでも話題になっています。
実際に私の子どもは、本当によく寝てくれます。
家の中で家事をしながら寝かしつけで使うこともあります。
さっと付けれるので家事を進められるためすごく助かります。
抱っこしてるときに肩や腰への負担が少なく、赤ちゃんの股関節にも優しい抱っこ紐です。
バックルなどのないシンプルなデザインなので、抱っこ紐のバックル外しの被害を警戒している方からも選ばれています。
素材が夏用サマー(AirMesh)とオールシーズン用オリジナル(Elastech)の2パターンのラインナップがあるため、どちらにしようか悩む方が多いですね。
選ぶポイントがありますが、人によって変わります。
迷ってどちらか決めれない人は、サマーを買っておけば後悔しません。
夏の子どもの涼しさを重要視するのであればサマータイプがおすすめですが、好きなカラーがオリジナルにしかない人はオリジナルタイプを選んでも大丈夫です。
オリジナルを選んだけど、夏の暑い日が気がかりという人のために快適に使える方法もあります。
また生後2ヶ月ぐらいまでは長い時間外を歩く機会も少ないため、外出の機会が増える時期がいつなのかを考えて決めるのもいいですよ。
私はサマー、妻はオリジナルをメインの抱っこ紐として使用していますので、実際に使用して感じたことや違いをお伝えします。
季節による使用感について
夏の使用感について
サマーとオリジナルで悩んでいるときに一番気になるポイントが、夏と冬の使用感です。
夏はメッシュの方が涼しそうだが、逆に冬は寒そうだと思ってしまいます。
たしかに夏はメッシュタイプの方が、通気性がよくてムレ感が少ないため子供も涼しそうです。
真夏にイオンなど空調の効いている場所に行くことが多いのであればオリジナルでも大丈夫ですが、外に遊びに行くことが多いのであればサマーを購入しておいたほうが良いです。
しかしオリジナルも布の厚さは一般的なTシャツぐらいで通気性は悪くないので、暑くて仕方がないという感じではないです。
カラーバリエーションの関係でオリジナルを選びたいという人でも、ひと手間は必要ですが夏を快適に過ごす方法があります。
オリジナルの夏の対策法として、外紐についているポケットの中に保冷剤を入れて冷やすことができます。(サマーにも付いています)
お祭りなど真夏で屋外に長時間いなければいけない時には、子どもの熱中症対策になります。
正直に言うと、私と妻がコニー抱っこ紐を普通に使うときは、外紐は面倒なので付けていないです。
冬の使用感について
冬はメッシュの方が寒いのかというと、正直どちらも同じぐらいの体感になります。
子どもと密着しているので、意外とサマーでも温かいです。
コニーをしている上から子供も覆うようにアウターを羽織ることができるため、寒さに関してはどちらも対策ができます。
コニー抱っこ紐専用の防寒ケープも販売されていますので、気になる方はチェックしてください。
袖がないので、防寒ケープの上からアウターをはおる形にはなりますね。
サマーとオリジナルのサイズ感について
コニー抱っこ紐のサマーとオリジナルでは、実測値でのサイズには少し違いがあります。
サマーはメッシュタイプ、オリジナルは布タイプになっていて素材感が全く違います。
それもありサマーの方が、少し小さく作られています。
この違いは素材がどれぐらい伸びるかを計算して変えているだけなので、サマーとオリジナルは同じサイズのものなら実際に使用した感じは同じになります。
サマーだから1つ上のサイズを選ばなければいけないということはないです。
最初は「きつい感じかな?」と少し感じる密着感が正しいサイズになります。
実店舗がないため試着が出来ないのが一番困りますね。
ネットで購入することになりますが、もちろんサイズが違った場合は返品が出来ます。
返品に関する詳しい内容は別の記事に書いていますので、合わせて読んでみて下さい。
赤ちゃんの月齢や重さに関係なく、女性は妊娠前の上着のサイズ、男性はTシャツのサイズを基準に選ぶと失敗はないですよ。
抱っこ紐 サイズ | 女性 (上着) | 男性 (Tシャツ / 胸囲) |
XXS | 5号 | |
XS | 7号 | |
S | 9号 | S / 90cm |
M | 11号 | M / 95cm |
L | 13号 | L / 100cm |
XL | 15号 | XL / 105cm |
XXL | 17号 | XXL / 110cm |
3XL | 19号 | 3XL / 115cm |
\公式サイトでサイズ感の確認ができます/
参考までに、実際に購入したサイズをお伝えします。
妻は160cm、57kgでMサイズ(オリジナル)を購入しました。
妊娠中や産後は体重の変動もあるため、出産前の体型をもとにサイズを決めてました。
私は179cm、73kgでLサイズ(サマー)を購入しました。
ユニクロで購入するTシャツのサイズと胸囲のサイズを参考に購入しました。
購入当初からふたりともサイズはぴったりでした。
子どもが成長するにつれて、コニーも少しずつ伸びてきます。
妻の方は長女が赤ちゃん返りして使うことがあるため、次女を入れた時に少し伸び過ぎている感じがしているようです。
私の方はたまにしか長女は入れないので、そこまで伸びすぎている感じはしていないです。
オリジナルだから伸びやすいということはないですが、上の子どもへの使用頻度によって伸び方が変わってくることがあります。
伸びてくると肩の部分が落ちやすくなってきます。
肩が落ちてくると、長時間使っている時に腰や肩が痛くなってしまいますので注意が必要です。
2022年3月30日に発売になったコニー抱っこ紐フレックス(サイズ調節)なら伸びてもサイズが調節できるため、使用できる期間が長くなり夫婦で使いまわしもできます。
カラーバリエーションの違いについて
サマーとオリジナルを比較すると、素材もそうですがカラーバリエーションが違います。
種類 | カラーバリエーション | ラインナップ | ||
サマー(AirMesh) | 8種類 | クリーム、ブラック、チャコール ベージュ、ミント、モカ、 ピーチ、ライトグレー | ||
オリジナル(Elastech) | 15種類 | ラベンダー、モカ、ネイビー、 ブラック、チャコール、グレー、 ベージュ、ミント、ピンク、 ストライプ、グリット、ワインドット クリーミーギンガム、ネイビーギンガム グレージュ | ||
フレックス(サイズ調節)サマー(AirMesh) | 7種類 | ハニーベージュ、ウッドローズ、ミントグレー、 モカ、チャコール、ペールブルー | ||
フレックス(サイズ調節)オリジナル(Elastech) | 8種類 | グレーベージュ、ココア、チャコール、ベージュ、 モカ、ブラック、カーキグレー、ブルー |
カラーバリエーションは圧倒的にオリジナルの方が多いですね。
フレックスにもオリジナルとエアーメッシュが登場して、2023年に新色も追加されています。
ブラックやチャコールなど同じカラーのラインナップがありますが、オリジナルとサマーでは色味に違いがあります。
カラーのラインナップが違うというのも、どちらを買ったほうが良いのかを悩ませるポイントですよね。
妻が使用しているベージュなど薄い色は子どものヨダレが目立ってしまう感じはあります。
メッシュのブラックは、ヨダレで濡れはしても色が変って目立つようなことはありません。
メッシュのクリーム(白)もヨダレは目立ちにくいですね。
すぐに乾いてわからなくなるのですが、そこを気にする方はそれも含めてカラーを選びの参考にしてください。
コニー抱っこ紐は汚れても簡単に洗濯できて、Tシャツにようにすぐに乾きます。
抱っこ紐は洗濯しづらい商品も多いため、いつでも洗濯できていつも清潔にしておけるのはメリットですね。
2021年1月からコニー抱っこ紐の公式サイトでコニーベビースタイが発売になりました。
よだれカバーとスタイの役目をはたしてくれます。
コニー抱っこ紐と同じ生地で作られているので、柔らかくて丈夫です。
カラーバリエーションも全15色あるため、好きなデザインを選ぶことができます。
気になる人は、このスタイも検討してみてください。
価値観や生活スタイルによって選ぶ基準は変わる
コニー抱っこ紐でサマーとオリジナルのどちらを選んだ方がいいのかは、何を重視するのか、生活スタイルはどうなのかによって変わります。
どちらを選んでもコニー抱っこ紐は、コンパクトで使いやすくて子育てに役に立つ商品です。
公式サイトのよくある質問もすごく参考になります。
仕様がどうかも大切ですが、好きなカラーや自分のテンションが上がるものを選ぶのもオッケーです。
2022年3月30日にはフレックスというサイズ調節ができるシリーズも発売になりました。
サイズ調節ができないから違うものにしようと考えていた人も多いと思います。
選択肢が増えたのは純粋に朗報です。
子育ては大変で我慢する日々の連続なので、頻繁に使う子育てグッズはお気に入りの物を使いましょう。
軽くてコンパクト、つけやすくて子供がよく寝てくれるコニー抱っこ紐を使うことで、子育て生活のストレスを減らすことができます。
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