2020年2月19日より新プランにに変わったため、プラン名やオプションが変更になっています。
変更になった箇所には(旧プラン内容)にしています。
LINEモバイルってCMでもよく聞くけれど、実際は速度やサービスなどはどうなんだろう?
LINEっていつもみんなが使ってるものでもあるし、LINEモバイルもその名前が入っているし安心感もありますよね。
LINEモバイルを1年以上使っているので 速度やメリット、デメリットも含めて実際の感想をお伝えします。
格安SIMに乗り換えようと思って調べていると、大手キャリアよりも料金が安くなるのはわかると思います。
しかし、実際のところ速度やサービスはどうなの?と思ってしまいますよね。
私は格安SIM歴3年以上で、2018年12月から1年半以上 LINEモバイルを使っています。
最近は格安SIMの中でも速度が遅い部類になってきているのは事実です。
2020年6月11日現在では少し改善されてきています。
しかし、SNSデータフリーオプション(カウントフリープラン)の活用でデータ通信量の節約ができるというのは大きなメリットになります。
実際に使っているからこそわかる速度やサービス、メリット、デメリットなどの感想をお伝えします。
ℹ️ 2020年2月19日から始まった新プランのLINEデータフリー(+月額0円)、SNSデータフリーオプション(+月額280円)ではInstagramはデータフリー対象外になり、SNS音楽データフリーオプション(+月額480円)にInstagramは含まれるようになりました。
SNSデータフリーオプション(+月額280円)に加入することでデータ通信量を節約できるため、月末の速度制限が怖くなくなります。
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LINEモバイルの評判(2020年版)
引用元:LINEモバイルホームページ
LINEモバイルはもちろん知名度があります。
2018年3月20日にはソフトバンクと資本・業務提携を結びました。
それにより現在は、ソフトバンク傘下になっています。
ソフトバンク傘下になる前はドコモ回線しか対応していなかったが、傘下に入ってすぐにソフトバンク回線も対応になりました。
ソフトバンクグループになり、速度が遅くなりやすい12時台の速度が速くなるのを期待しました。
しかし、速くはならず『他の格安SIMと変わらない』というのが正直な感想です。
知名度と巨額な資本を武器にCMやキャンペーンを行い、ユーザー数は他の格安SIMよりも急激に増加しています。
格安SIMはユーザー数が増えれば、速度が遅くなることがあります。
それはユーザーが増えると、回線が混雑するため回線を増強しなければ速度が回復しないのです。
しかし回線増強には費用がかかります。
LINEモバイルはユーザー数の増加で速度が遅くなった事実があります。
LINEモバイルは巨額な資金をユーザー獲得に使っているが、回線増強も最低限は実施されています。
LINEモバイルはソフトバンク回線以外にもドコモ・auの回線も選べるので、今使っている大手キャリアの携帯をそのまま使うことができます。
SIMカードを入れ替えるだけで簡単に使用することが出来ます。
格安SIMに乗り換えようと考えているのであれば、今後のことを考えて必ずSIMロックは解除しておいた方いいです。
その方が他の回線や違う格安SIMに乗り換える際に、新たに携帯を購入しなくてもすむからです。
ソフトバンク回線の速度変化
2020年4月現在のソフトバンク回線の速度は、他の格安SIMと比べても遅くはない速度になっています。
ソフトバンクの傘下になってから、ソフトバンク回線のみのキャンペーンがありました。
2018年8月2日〜2018年12月31日の間はダウンロードの速度が1Mbpsを下回った場合は、お詫びとして1GBを翌月にプレゼントするというキャンペーンでした。
1MbpsあればYouTubeもストレスなく見ることが出来ます。
私もその期間中にLINEモバイルと契約をしました。
その時は通常の格安SIMが遅くなる12時台の時間帯も、すごく速度が速くサクサク動画も見れました。
最初の速度が続いていれば、最高の格安SIMでした。
しかしキャンペーンが終わって2ヶ月後ぐらいから急激に速度が遅くなり始めました。
昼の12時から13時、夕方18時頃はブラウザを開くのにも時間がかかるようになるほどに遅くなってしまっています。
2020年6月11日現在は昼の時間帯以外の速度は改善されています!
その他の時間帯は1Mbps を超えており、大手キャリアと変わりない感じで使用することができます。
どの格安SIMも昼と夕方の時間帯は速度が遅くなるため、速度としては他の格安SIMとかわらない感じです。
ただし、LINEモバイルにはSNSデータフリーオプション(カウントフリープラン)によりデータ通信量が節約できるというメリットがあります。
うまく活用することで、他の格安SIMよりも基本プランのデータ容量を抑えれるためより価格を安くすることができます。
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データフリーオプション(カウントフリー)でデータ通信量を節約
引用元:LINEモバイルホームページ
LINEモバイルの最大のメリットはデータフリーオプション(カウントフリープラン)によるデータ通信量の節約です。
LINEで音声電話・ビデオ通話を使う場合も、もちろんデータ通信量はカウントされません。
またSNSのTwitter、Instagram、Facebookのデータ通信量も一部を除きカウントされません。
ℹ️ 2020年2月19日から始まった新プランのLINEデータフリー(+月額0円)、SNSデータフリーオプション(+月額280円)ではInstagramはデータフリー対象外になり、SNS音楽データフリーオプション(+月額480円)にInstagramは含まれるようになりました。
ウェブブラウザーでの使用でもデータフリー対象になります。
そのため動画を見過ぎてデータを使いすぎた月末に速度制限時がきても安心です。
カウントフリー対象のサービスは速度制限を気にせずに使用できます。
速度制限によりLINEのトークもままならないという状況はもうありません。
月末の速度制限が怖くなくなりました。
各サービスについてまとめてみました。
『MUSIC+』というプランは、コミュニケーションフリープランにLINE MUSICがプラスされたプランです。
SNS音楽データフリーオプションは、SNSデータフリーオプションににInstagramとLINE MUSICのデータフリーがプラスされたプランです。
上記のSNSに加えてInstagramとLINE MUSICで音楽も楽しめるプランになります。
コミュニケーションプランよりもMUSIC+プランはプランによりますが300円〜600円値段が上がります。
SNS音楽データフリーオプションは月額+480円になります。
LINE MUSICを聴きたければ、月額750円(税抜)が別途必要になります。
LINEモバイルユーザーであれば、通常料金が月額873円(税抜)→月額750円(税抜)になるため123円はお得に申し込むことが出来ます。
月々の利用料金が上がりますので、音楽も楽しみたい方、すでにLINE MUSICにい登録している方向けのオプションになります。
LINEモバイルは年齢認証やID検索ができます。
LINEアプリの年齢認証やID検索は大手キャリア以外で出来るのはLINEモバイルのみです。
ふるふるやQRコードの使用することで対応できるため使用する頻度は下がってはいますが、あれば便利といった部分になります。
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最低利用期間には要注意
LINEモバイルには2年縛りはないですが、音声通話SIMには12ヶ月の最低利用期間があります。
電話はできませんが、データSIMであれば最低利用期間はありません。
利用開始日の月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで(末日を含む)に、サービスの解約またはMNP転出をする場合は9,800円または1,000円の解約手数料が発生します。
解約手数料は利用開始日により異なります。
12ヶ月目以降の解約には、解約手数料はかかりません。
解約手数料を支払うのは非常にもったいないので、LINEモバイルの音声通話SIMを契約するときは最低でも1年以上は使った方が無駄がないです。
月額が安くなるので1年以内にやめることになり9,800円を支払うことになったとしても、3ヶ月ぐらい使っていれば9,800円ぐらいは節約出来ているので実質損はないです。
その他のメリットと今後への期待とは
LINEモバイルでは使用金額に応じてLINEポイントが貯まります。
貯まったポイントは、毎月の支払いにも利用可能です。
LINE アプリ内コンテンツを購入したりすることもできます。
LINEが提携している店舗の商品とポイントを引き換える事ができます。
スターバックス、ファミマ、ローソン、ミスタードーナツなど誰もが知っている店舗も提携先になっています。
LINEモバイルを使っている家族や友達にデータ通信量をプレゼントすることもできます。
家族で分け合いながら使用することで、家計全体の金額を節約することができます。
2019年11月18日にはLINEもソフトバンクグループのヤフーと経営統合が発表され、完全にソフトバンクグループになってしまいました。
今後、LINEモバイルに対してもどの程度投資をしていくかは不透明です。
ソフトバンク、LINEともに現在はPAY関係に先行投資をしている分、格安SIMの事業には積極的に投資をしていかないかもしれません。
格安SIMは簡単に乗り換えできますので、世間の流れを見ながら色々な格安SIMを乗り換えていくことも考える必要があります。
手間は少しかかるかもしれませんが、変化を恐れずに挑戦することで節約できることがたくさんあります。
お得になる情報にアンテナをはって、お得に生活してお金を有効的に活用していきましょう。
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