総務省から携帯会社に値下げの要求があり、ニュースでも大きく取り上げられました。
各社の値下げ競争もあり、自分の携帯料金を見直そうと考えた人も多いのではないでしょうか。
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵは4G+5Gも使えて、1GBまで0円、どれだけ使っても3,278円(税込)です。
楽天回線エリアなら高速データ使い放題&5G対象エリアは5G通信も使い放題。
2021年4月1日からはRakuten UN-LIMIT Ⅵにアップグレードされます。
通信速度はdocomoやau、Softbankと変わらなく満足できるスピードです。
Rakuten Linkアプリを使って通話すれば、スマホ&固定電話にかけても番号そのままで国内通話かけ放題と良いことばかりです。
楽天モバイルはすごく魅力的です。
楽天モバイルに乗り換えたほうがお得な人はどんな人?
キャンペーン内容や条件をみたら、みんな楽天モバイルに乗り換えた方が得じゃない?
普通に考えたらそうなのですが、楽天モバイルは新規参入してきたばかりで楽天回線エリアがまだ広いとは言えないのです。
楽天回線エリア以外のパートナー回線エリアはauの回線を借りています。
自分の家や活動エリアが楽天回線エリア外だから、乗り換えを悩んでいる人も多いですね。
私もその一人でした。
現在はメイン回線をUQモバイルにして、サブ回線として楽天モバイルをeSIMで使用しています。
その感想とおすすめの使い方を正直にお伝えしていきます。
まずは、自分が住んでいるエリアが楽天回線エリア内かどうかの確認が必要になります。
この確認が基準になります!
自分の活動エリア(自宅周辺や職場など)が楽天回線エリア内の人は、すぐに楽天モバイルに乗り換えておいて損はないです。
⇛ 他社からのお乗り換えも携帯電話ナンバーポータビリティ(MNP)で番号はそのまま使える
楽天回線エリア外の人はパートナー回線エリアで使える高速データ量が5GBしかないため、そこが悩むポイントになります。
データ量が5GBで足りる人は、乗り換えたほうが月々の固定費が減って節約になります。
乗り換えを迷ってしまう人は、自分の活動範囲が楽天回線エリア外&高速データ量が1ヶ月に5GBでは足りない人です。
5GBのデータを使い切ったあとは、通信速度が最大1Mbpsのスピードになってしまうからです。
1Mbps以下の速度ってどうなの?
全然使えないんじゃないの?
私は速度が遅すぎて、動画などは見れないだろうな思っていました。
しかし実際に使っている正直な感想としては、使えなくはないという感じです。
実質は1Mbpsのスピードは出ていません。(実測値の平均は0.88Mbpsぐらいです)
YouTubeなどの動画は、普通の画質でよければストレスなく見れます。
動画は厳しいかなと思っていたので、ここは驚きでした。
逆にインターネット検索をするときは、少しタイムラグがあってストレスを感じます。
動画の読み込みはできるが、画像の読み込みは遅いですね。
カメラの性能が上がっているため、インターネット上の写真の解像度があがっているのが原因かもしれません。
動画をよく見る人でも、高速データ通信の切り替え機能をうまく活用すれば5GBで1ヶ月生活できます。
切り替えは面倒だし、もっとデータ容量がほしい人は、eSIMで楽天モバイルをサブ回線として使用するの方法もあります。
この記事では楽天モバイルのメリットとデメリットも書いていますので、読んでみて検討する材料にしてください。
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵのメリット
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵの最大のメリットは価格です。
他社と比べても圧倒的な安さです。
楽天回線エリアなら4G+5Gも使えて月額3,278円(税込)!
今ならプラン料金の月額3,278円(税込)が1年間無料!
しかも楽天回線エリアは高速データ使い放題&5G対象エリアは5G通信も使い放題。
2021年4月1日からはRakuten UN-LIMIT Ⅵにプランがバージョンアップされました。
- 1GBまで:月額0円
- 1〜3BG まで:月額1,078円(税込)
- 3〜20GBまで月額2,178円(税込)
- 20GB以上どれだけ使っても:月額3,278円(税込)
使う人も使わない人にもぴったりなプランになってます。
Rakuten Linkアプリを使って通話すれば、携帯と固定電話にかけても番号そのままで国内通話は無料でかけ放題。
あとから携帯事業に参入してきたので、これぐらいしないと顧客を取れないのかもしれないですが怪しいと思ってしまうくらいの安さですね。
何かからくりがあるのではないかと思っていましたが、からくりはなく全部本当でした。
他にも楽天モバイルで使用した料金に応じて、楽天ポイントが貯まります。
楽天市場でお買い物をするときにSPUポイントがプラス1倍になりますので、楽天で買物をする人ははメリットになりますね。
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵのデメリット
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵの最大のデメリットは、楽天回線エリアが狭いことです。
主要都市の中心部は楽天回線エリアなのですが、郊外はほとんどがパートナー回線エリアです。
2021年の夏までには人口カバー率96%へ拡大予定みたいですが、自分の活動エリアが対象になるのかは見守る必要がありますね。
2021年春までのエリア拡大予定が確認できます ⇛ サービスエリアマップ
楽天モバイルでiPhoneはXS以降の機種であれば使うことができます。
しかし、楽天モバイルでiPhoneは販売していないため、販売されているAndroid端末ではできてiPhoneできないことがあります。
上記ができないのはデメリットではあるのですが、簡単にできる解決策があります。
回線エリアのデメリットもありますが、それを上回るメリットが現状は大きいです。
最新のiPhone12やiPhoneSE(第2世代)も楽天モバイルで使うことができますので、AppleショップでSIMフリー端末を購入して使ってみてください。
自分が使っている端末が対応しているのか見てみる ⇛ 対応端末
価格:48,400円 |
節約モードの1Mbpsは使用感に満足
パートナー回線エリアで高速データ通信量の5GBを使い切ったあと&高速データ通信モードをOFFにして節約モードにしたときに最大1Mbpsに速度が制限されます。
最初にも書きましたが、実際に節約モードを使った正直な感想としては『使えなくはない』という感じです。
一番驚いたのはYou Tubeの動画が見れたことです。
普通の画質であれば、ストレスなく見ることができます。
しかし、画像の読み込みには少し時間がかかります。
ウェブサイトやInstagram、Twitterなどの画像の読み込みはストレスに思うことがあります。
カメラの性能がアップして画素数があがってるのが原因かもしれません。
少し待てば表示されるのですが、その時間がもったいなく感じてしまいますね。
他の格安SIMを使っていたときに昼の時間が遅くなったりすることがありましたが、1Mbpsのスピードはそれよりも使えるので満足です。
You Tubeやアマゾンプライムの動画がストレスなく見れるのは助かります。
画像よりも動画のほうがギガ数をかなり消費するため、節約モードの切り替えしてうまく活用すればギガの消費も抑えられます。
家にWi-Fi環境があれば、アプリのダウンロードや更新なども家で済ませばギガの消費を抑えることができます。
eSIMで楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵを使う
節約モードの1Mbpsは使えてるので切り替えしながら活用すればギガの消費も抑えられのはわかったけれど、やっぱりデータ容量が5GB では足りない!という人もいます。
そんな人には今の携帯会社のプランを使ったまま、eSIMで楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵを使うことをおすすめします。
もちろん値段のことを考えるのであれば、携帯会社は格安SIMにしておいた方が良いです。
速度が気になるようであれば、大手キャリアのauのサブブランドであるUQモバイル、Softbankのサブブランドのワイモバイルにしておけば後悔することはありません。
2021年3月下旬から開始するdocomoのahamoプラン、auのpovo、SoftBankのLINEMOも魅了的ですね。
私は楽天回線エリア外に住んでいて、データ容量が5GB では足りない状況でした。
iPhone11にしたタイミングでメイン回線をUQモバイル、サブ回線としてeSIMで楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Vを契約しました。
データ容量が5GB で足りないなら、わざわざ楽天モバイルを契約しなくても良いのではないか?と思う人が多いです。
しかし今は楽天モバイルは月額基本料無料のキャンペーン中で、契約者が300万人に達するとこのキャンペーンは終了します。
いつ終わるかは誰にもわからないです。
今日終わってしまうかもしれないため、1年間月額無料で使うためにはすぐにでも手続きしておく必要があります。
1年間無料で5GB をゲットできて、Rakuten Linkアプリを使って通話すればスマホも固定電話にかけても国内通話かけ放題です。
損することはありません。
今使っている携帯会社のプランを継続しながらeSIMで楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵを使うことになるため、新規契約となり新たに電話番号を発行することになります。
1年の無料期間中に楽天回線エリアが拡大されて、自分の活動エリアが楽天回線エリアになればMNPで今使っている番号で楽天モバイルに乗り換えればいいです。
もし拡大されても楽天回線エリアにならなければ、解約すればいいだけです。
楽天モバイルを契約中は毎月5GBが無料で使えるため、メインで契約している携帯会社のプランをさげて月々の利用料金を安くすることができます。
現状としては楽天モバイルをメインにして、節約モードを活用しながらならデータ容量が5GBでも大丈夫かもしれないと思っています。
1年間の無料期間中にじっくりと考えて、どの方法にするかは決めます。
楽天モバイルは2020年11月4日にZERO(ゼロ)宣言を発表して手数料を無料にしました。
解約したり、SIM交換するときも0円なので手数料で損をすることがなくなりました。
こうなると、楽天モバイルを契約しないという選択肢はないですね。
メイン回線とサブ回線を使うときの切り替えは、だれでも簡単に設定できます。
eSIMならSIMカードが送られてくることがないので、手続きすればすぐに使うことができるのも魅力です。
他社も携帯プラン料金を値下げしてきています。
docomoのahamo、auのpovo、auサブブランドのUQモバイル、SoftbankのLINEMO、SoftBankサブブランドのワイモバイルから格安プランが発表されています。
楽天モバイルもすごくお得なプランなので、1年間の無料期間にどんどん他社も変化してきますので見守っておいて最終的にお得なところに乗り換えていきましょう。
やっぱり楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵはお得である
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅵは4G+5Gも使えて、月額3,278円(税込)と本当にお得です。
今ならプラン料金の月額3,278円(税込)が3ヶ月無料!だれでも5,000円相当分ポイント還元!
2021年4月1日からはRakuten UN-LIMIT Ⅵにプランがバージョンアップされました。
- 1GBまで:月額0円
- 1〜3BG まで:月額1,078円(税込)
- 3〜20GBまで月額2,178円(税込)
- 20GB以上どれだけ使っても:月額3,278円(税込)
使う人も使わない人にもぴったりなプランになります。
楽天回線エリアなら高速データ使い放題&5G対象エリアは5G通信も使い放題になります。
高速データ通信のときのスピードもdocomoやau、Softbankと比べてもかわらない。
手数料もZERO(ゼロ)宣言により0円になっていますし、節約モードのときの1MbpsもYouTubeが見れるぐらいの速度なのでお得すぎます。
まだ楽天回線エリアは限定的というデメリットはありますが、それをカバーできるぐらいメリットがたくさんあります。
試してみてダメでも損はしませんので、楽天モバイルの乗り換えて携帯料金を節約してください。
その浮いたお金で生活を充実させてみてはいかがでしょうか。
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