抱っこ紐って結構かさばって荷物になるのよね。
コンパクトに持ち運べて、身軽に出かけれる抱っこ紐はないのかな?
抱っこ紐といえばエルゴやベビービョルンなどが有名なので持ってる人も多いですね。
多機能でしっかりしているのですが、荷物になるし結構かさばります。
それでなくても子育て中は荷物が多くなるので、身軽にお出かけできる抱っこ紐が欲しくなりますよね。
商品によっては新生児の時から使えるクロス抱っこ紐もあります。
コンパクトで持ち運びも楽な、おすすめのクロス抱っこ紐を5種類ご紹介します。
クロス抱っこ紐はなぜ2本目におすすめなのか
クロス抱っこ紐は軽くて、コンパクト、持ち運びもしやすいため普段使っているリュックに入れておいて必要なときにサッと出して使うことが出来ます。
エルゴやベビービョルンはしっかりした構造なので新生児から使えるものが多いですが、折りたたみができなくてかさばったり子どもを入れていない時は邪魔になってしまいます。
クロス抱っこ紐は簡単な構造のものが多くてコンパクトにはなるのですが、首が座ってから使えるものが主流なので2本目の抱っこ紐として検討する人が多いです。
しかし新生児から使えるものもあるため、最初の抱っこ紐としてクロス抱っこ紐を選ぶ人も多くなってきています。
エルゴやベビービョルンの抱っこ紐を買ったがほとんど使わずに、楽なのでクロス抱っこ紐ばかりを使っているという人も多いです。
クロス抱っこ紐に子どもを入れるとすぐに寝てくれるので、寝かしつけにも便利と言うSNSの投稿もすごく多いですね。
私の家は最初にエルゴを買って使っていましたが、2人目が生まれる時にコニーを知って2本目にコニーを買いました。
その後はコニーだけを使用していて、コニーは私と妻の分として1本ずつ別々に持っています。
コニーに入れるとすぐに子どもが寝てくれるので、家の中で家事をしないといけない時にも活用しています。
2人目はコニーしか使っていないので、1人目の時に知っていればコニーしか使っていなかった可能性が高いですね。
上の子(2歳10ヵ月)と下の子(11ヵ月)を入れることがあり、生地が少し伸びてきたということもあり最近、妻はキューズベリーの抱っこ紐を購入しました。
クロス抱っこ紐は2本目におすすめですが、1本目の抱っこ紐として使うことが出来る性能があります。
コンパクトで持ち運びが楽な5種類の抱っこ紐を比較
キューズベリー(CUSE BERRY)
画像:キューズベリー公式サイトより引用
キューズベリーは3つのことを意識しながら、抱っこ紐の開発をしています。
- 必要性を感じるものだけつくる
- シンプル・機能的でかっこいいデザインにする
- パパが自然と育児参加できるものにする
これを意識しているだけあって、商品はデザインや色味がどれもすごくおしゃれです。
フードが付いているため子どもが寝た時にも手で押さえておかなくていいので、スーパーでの買い物もしやすいですね。
チャックが付いているので、赤ちゃんが寝てるときでも下ろすのがラクラクです。
キューズベリーのクロス抱っこ紐にはサイズが調整できるフリーサイズとサイズが調整できないサイズありの2タイプがあります。
商品 | 値段(公式) | 対象年齢 | サイズ | 重さ |
コンパクト抱っこ紐サイズあり | 14,190円(税込) | 首すわり〜16kgまで | S/M/L | 400〜440g(サイズにより異なる) |
コンパクト抱っこ紐フリーサイズ | 16,060円(税込) | 首すわり〜16kgまで | サイズ調整可 | 600g |
取り外して丸洗いOKのクロス抱っこひも専用よだれパッドもあります。
バディ バディ(Buddy Buddy)
画像:LUCKY BABY STORE 楽天市場店のサイトより引用
バディバディは抱っこ紐の老舗メーカー「ラッキー」が手がけるベビー用品のブランドです。
らくらくキャリーアジャストの最大のポイントは3つです。
- サイズ調節が可能
- 肩への負担を軽減
- コンパクトで軽量
手軽でシンプルな機能性が備わっていて魅力的です。
しかし洗濯機で洗うことが出来ないため、そこはデメリットになります。
手洗いして手で弱く絞ってから陰干しする必要がありますが、価格がお手頃というところはありがたいですね。
商品 | 値段(公式) | 対象年齢 | サイズ | 重さ |
らくらくキャリーアジャスト フードなし | 3,036円(税込) | 首すわり〜13kgまで | サイズ調整可 | 320g |
らくらくキャリーアジャスト フード付き | 3,545円(税込) | 首すわり〜13kgまで | サイズ調整可 | 340g |
コニー(KONNY)
画像:コニー公式サイトより引用
コニー抱っこ紐は世界中30万人以上のママとパパが使っています。
新生児から使用することが出来るクロス抱っこ紐になります。
コニー抱っこ紐のキーワードは3つです。
- 軽い
- スタイリッシュ
- 着脱がラク
- フレックシリーズのみサイズ調節が可能
普段はショールのように着て、必要な時に赤ちゃんを簡単に抱くことができて軽くて小さいのが特徴です。
スタイリッシュなだけでなく伸縮性と弾性を持つ生地で安定感も抜群なので、子どももすぐに安心して寝てくれます。
洗濯機で洗うことが出来て、すぐ乾くので清潔さを保てますよ。
ママ向けNo.1アプリ・情報メディアの「ママリ」において「ママリ口コミ大賞2020 春」で抱っこひも部門の大賞を受賞しています。
インフルエンサーやモニターによるPRもせずに、口コミだけで広がった商品です。
商品 | 値段(公式) | 対象年齢 | サイズ | 重さ | |||
オールシーズン用(Elastech) | 6,880円(税込) | 新生児〜20kgまで | XXS〜3XL | 200g | |||
夏用(AirMesh) | 6,880円(税込) | 新生児〜20kgまで | XXS〜3XL | 10g | |||
フレックス(サイズ調節)(Elastech)(AirMesh) | 8,280円(税込) | 新生児〜20kgまで | 1サイズでXS〜XLまでカバー | 3g | |||
フレックスPLUS(サイズ調整)(Elastech)(AirMesh) | 8,280円(税込) | 新生児〜20kgまで | 1サイズでM〜4XLまでカバー | 3g |
私も実際に使用していますので、レビューが気になる人は参考記事をみてください。
エアリコ(AIRRICO)
画像:エアリコ公式サイトより引用
エアリコの抱っこ紐にはママが喜ぶ工夫がいっぱいあり、お母さんの抱っこを再現する魔法の抱っこ紐です。
チャックが付いているので、赤ちゃんが寝てるときでも下ろすのがラクラクです。
選ばれるポイントは3つです。
- 赤ちゃんが軽く感じる
- Tシャツを着るように、たった10秒で装着できる
- 「お母さんの抱っこ」を再現して、寝かしつけにも最適
生後1ヶ月から使えますが、そのときは片手を赤ちゃんの頭に添えておかなければなりません。
折り畳むとカバンにすっぽり入るコンパクトサイズになって、かさばらないからお出かけのときも最適です。
洗濯ネットを使用すれば、洗濯機で洗うことができます。
日本のベテラン助産師が考案して、お母さん達の意見をリアルに反映することで累計販売数8万個突破しています。
商品 | 値段(公式) | 対象年齢 | サイズ | 重さ |
抱っこ紐スタンダード | 7,980円(税込) | 3か月~20kgまで | Size1〜Size5 | 185g〜205g(サイズにより異なる) |
抱っこ紐プレミアム | 11,980円(税込) | 3か月~25kgまで | Size1〜Size5 | 230g〜270g(サイズにより異なる) |
エアリコ抱っこ紐
返品・交換は商品到着から8日以内なら可能
タックマミー(tacmamy)
画像:タックマミー公式サイトより引用
現役ママがデザイン・開発した日本製オリジナルブランドの手作りクロス型抱っこ紐です。
チャックが付いているので、赤ちゃんが寝てるときでも下ろすのがラクラクです。
- 肩への負担が少ない
- 装着・抱きおろしがとても簡単
- たたむとコンパクトで持ち運びも簡単
柔らか安心素材の綿100%で、口コミだけで1万人以上に使われています。
丸洗いもできて清潔さを保てます。
タックマミーはエアリコと似ていることから比較する人も多いです。
価格面ではタックマミーの方が安いので魅力的ですね。
商品 | 値段(公式) | 対象年齢 | サイズ | 重さ |
タックマミー抱っこ紐 | 4,598円(税込) | 首すわり〜12kgまで | XS〜XL | 250g |
今回比較したクロス抱っこ紐の中にはフードが付いていないタイプもありますが、フードだけを別で購入することも出来ます。
これがあれば商品を選ぶときに、スリーピングフードがないからどうしよううかなと悩むことがなくなりますね。
パパとママ兼用か専用なのかを決める
お互いに専用で使うのであればサイズ調整しないタイプでも大丈夫ですが、パパとママ兼用で使う予定であればサイズ調整ができるタイプの方がいいです。
サイズ調整が出来るタイプよりも、出来ないタイプの方が作りがシンプルになります。
私の家では私はコニー抱っこ紐(Lサイズ)、妻はコニー抱っこ紐(Mサイズ)とキューズベリー(Mサイズ)を専用で使っています。
子どもが2人いるのでお出かけのときにはお互いリュックに入れて持ち歩いており、必要な時にサッと取り出して使っています。
パパが抱っこすることで、ママの負担も軽くなりママが笑顔になります。
そしてママが笑顔になれば、パパが笑顔になり家庭の雰囲気も良くなりますね。
成長するにつれて着脱が簡単なものがよくなる
首がすわるまではしっかりした抱っこ紐のほうが安心感があるのですが、子供が成長するにつれて着脱が簡単な抱っこ紐のほうが使い勝手がよくなります。
子育ては荷物が増えるので抱っこ紐がかさばると邪魔になってしまいます。
車でお出かけするときにチャイルドシートに乗せたり降ろしたりする時も、近場であればいちいち抱っこ紐を着けたり外したりする時間がもったいなくて面倒くさくなってきます。
ベビーカーに乗せることも多くなり抱っこ紐と併用して使う場面が増えますが、クロス抱っこ紐だとコンパクトで持ち運びも楽なのですごく相性がいいですね。
新生児から使えるものもあるため2本目の抱っこ紐としてではなく、最初からクロス抱っこ紐をメインで使っても正直全く困らないです。
私の家も2人目は最初からコニー抱っこ紐でしたが、むしろ1人目の時に知っていればクロス抱っこ紐しか買わなかったのにと後悔しました。
メインの抱っこ紐としても、多機能抱っこ紐の2本目としても人気のクロス抱っこ紐を使って子育ての負担を少しでも減らしてください。
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