子供が生まれたので抱っこ紐を買いたいけど、たくさんあってどれがいいのかわからない。
やっぱり一番メジャーなエルゴの抱っこひもがいいのかな?
子供が生まれたらベビーカー、チャイルドシートなどと同じように必需品なのが抱っこ紐です。
お出かけの際には、抱っこ紐はなくてはならないもの。
一番人気のエルゴの抱っこ紐はしっかりしてるのですが、かさばって荷物になります。
しかも使わない時は腰からぶら下げている方も多くて、正直ジャマになります。
子育て中は荷物が増えるので、少しでも荷物は少なくしたいです。
コニーの抱っこ紐なら軽くてコンパクト、肩や腰に負担が少ない。
コンパクトなので普段はカバンに入れておいて、必要なときにサッと取り出して使えるのもメリット。
赤ちゃんの股関節にも優しい抱っこ紐として認定もされています。
赤ちゃんを入れていないときに、抱っこ紐が腰から垂れ下がったりもぜず邪魔にならないのもいいです。
コニーの抱っこ紐だと持ち歩くのが苦になりません。
外出するときに持って行くかどうか悩むことがなくなります。
コニー抱っこ紐とは?
コニー抱っこ紐は、布だけで出来たシンプルな抱っこ紐です。
不必要な構造、アクセサリーなどはありません。
シンプルな上に、気楽でスタイリッシュに着用できます。
もちろん新生児のときから使用することが出来ます。
エルゴには新生児用のインサートが必要ですが、コニーは必要ありません。
シンプルな構造ですが、新生児から20kgになる子供まで使えるため長期間使用することができます。
ちなみに3歳0ヶ月の長女が約11kgなので、3歳でも余裕で使うことが出来ます。
耐久性にも優れているので、安心して使用することが出来ます。
男の人が着けていても、おかしくないデザインになっています。
コニー抱っこ紐のもう一つの特長として、赤ちゃんを簡単に寝かしつけられます。
直接腕に抱くのと同じような密着感があり、安心して寝てくれます。
私の子供もコニーの中に入ってしばらくすると寝てしくれるので、忙しい育児の中でひと休みできる時間を作ることができるので助かってます。
ママリ口コミ大賞を受賞していて、世界30万人以上のパパとママがコニー抱っこ紐を使っています。
【ママリ口コミ大賞受賞】コニー抱っこ紐 (Konny by Erin)5つのおすすめポイント
① 軽くてつけているのを忘れてしまう
約200gで超軽量、一般的な抱っこ紐の1/4程度。
毎回脱いだり着たりする必要がなく、ストールのように軽く着けて生活もらできます。
もちろん普通に洗濯もでき、乾くのもTシャツと同じぐらい早く乾きます。
洗濯が簡単にできるので、ヨダレで汚れてしまっても全然平気です。
夜に洗濯をしたら、朝には乾いてるので次の日に抱っこ紐がないという心配もいりません。
車を運転してスーパーに行く際などに、抱っこ紐の着脱が面倒に感じる方も多いのではないでしょうか。
親が一人の時にお出かけするときは、特にややこしいですよね。
そんな時も子供をチャイルドシートに載せたあとも、抱っこ紐をいちいち外したりしなくてすむので手間が省けます。
コニーを使うことによって、育児がより楽になります。
② とにかくコンパクト
画像はiPhone8との比較になります。
収納袋も付属しているので、カバンにすっぽり入れて持ち運びができます。
エルゴの抱っこ紐だとお出かけの時に持っていくべきか悩むことがありましたが、コニーの抱っこ紐は悩むことがありません。
布なので小さくしようと思えば、おむつ2枚分ぐらいまで小さくなります。
小さくて軽いので、持ち歩くのも苦になりません。
③ 肩と腰への負担が少ない
コニー抱っこ紐は、肩全体を覆う独自の構造で重さを分散させてるので、肩や腰への負担を軽減してくれます。
腰を覆うベルトやヒップシートがないため、腰や骨盤への負担も最小化されています。
エルゴを使用していた時は腰が痛くなっていたのですが、コニーは背中全体で支えている感じがして腰の痛さがなくなりました。
適度にストレッチがきいた素材の生地により体にフィットする着用感で、赤ちゃんをしっかりと優しく包み込んでくれます。
ちゃんとした位置で着けないと、子供が飛び出そうになるので注意が必要です。
④ シンプルな作りでも、安全性能
布だけで出来たシンプルなデザインです。
背中側にはストレッチのエアメッシュを使用しており、通気性も抜群です。
素材は通常仕様のオリジナルと、より通気性がアップしたメッシュ仕様のサマーがあります。
妻は通常タイプのオリジナル、私はメッシュタイプのサマーを使っています。
夏はメッシュタイプの方が子供も涼しいと思います。
暑くて仕方がないという感じではないですが、やっぱりメッシュの方が風通しがいいように感じます。
オリジナルでも通気性は悪くないので、エルゴと比べるとムレが少ないです。
冬はメッシュの方が寒いのかというと、コニーをした上にアウターを羽織ることができるため子供も覆うことができます。
密着しているので、意外と寒くない感じです。
オリジナルとサマーでカラーバリエーションが違いますので、好きなカラーで選びたい場合は必然的にオリジナルを選ぶ形になりますね。
シンプルな構造ですが、コニーの抱っこ紐は国際安全認証を取得しています。
20kgの砂袋を入れて、上下反復を5万回させた耐久性テストを行っているので安心して使用できます。
2歳7ヶ月で約11kgの娘を入れても全然大丈夫です。
上に子を頻繁に入れていると、生地が伸びて下の子を入れた時に若干緩くなった感じになります。
他にも、火がついた時に広がる速度が速過ぎないか、縫製品質に欠点はないか、有害物質が検出されなかったかなどの検査も行っているそうです。
国際股関節異形成協会から「健康な股関節の発達を助ける抱っこ紐」として公認されています。
特に6ヶ月未満の赤ちゃんは股関節脱臼が心配になりますよね。
ちゃんと装着していれば、股関節脱臼の心配もないので安心して使うことができます。
⑤ 価格がエルゴと比べて安い
価格は約7,000円です。
時期によっては1,000円OFFのキャンペーンも実施されます。
エルゴは約30,000円しますので、1/4程度で購入できます。
私のところは妻用と私用で2つ別々に持っているのですが、それでもエルゴよりも安くなります。
お互い持っておくと、さっと取り出して使えるので便利です。
価格以上の満足感があります。
コニー抱っこ紐専用の防寒ケープもありますよ。
デメリットについて
①実店舗がなく、ネット販売のみ
実店舗がなくネット販売のみのため、試着が出来ません。
コニーの抱っこ紐は生地の特性上、赤ちゃんの成長つれて使いやすく伸びるため、最初から正確なサイズを選ぶ必要があります。
正確なサイズとは初めて着用したときに、「これで子供が入る?」と少し思う密着感になります。
サイズが大きいと赤ちゃんが下がってしまい、体に負担がかかる恐れがあります。
正しい位置じゃないと腰や肩が痛くなったりします。
商品が到着してサイズが大きすぎたり、小さすぎたりした場合は正しいサイズに交換したほうがいいです。
しかし交換ではなく返品になります。
返品して、新しいサイズの商品を再度購入する形になります。
そこも面倒なポイントですね。
返金は、最初の代金から送料1,000円を除いた残りの金額が返金となります。
返品手数料はありませんが、返品する際の返送料はこちらが負担する必要があります。
返送料は、抱っこ紐1つにつき国際eパケット980円、EMS1400円が目安になります。
商品の返品は14日以内に手続きする必要があります。
商品到着後すぐに着用してみて、サイズを確認することをおすすめします。
2022年3月30日にコニー抱っこ紐フレックス(サイズ調節)が発売されたため、サイズが違って返品する必要はなくなりました。
②おんぶができない
エルゴとは違い、コニーはおんぶができません。
お出かけの際におんぶすることは少ないかと思いますが、家の中ではおんぶをしながら家事をするケースもあります。
そのときにコニーでは対応できません。
妻も家の中で子供がどうしてもグズる際は、おんぶをして家事を進めています。
特に2人目が生まれてからは、エルゴを使っておんぶをするケースも増えました。
エルゴのようなおんぶができる抱っこ紐を持っておくことも、状況によっては必要になってくるかもしれません。
おんぶ専用でお手軽なタイプを持っておくのも便利です。
サイズについて
抱っこ紐 サイズ | 女性 (上着) | 男性 (Tシャツ / 胸囲) |
XXS | 5号 | |
XS | 7号 | |
S | 9号 | S / 90cm |
M | 11号 | M / 95cm |
L | 13号 | L / 100cm |
XL | 15号 | XL / 105cm |
XXL | 17号 | XXL / 110cm |
3XL | 19号 | 3XL / 115cm |
参考に実際に購入したサイズをお伝えします。
妻の場合は160cm、57kgでMサイズを購入しました。
妊娠中や産後は体重の変動もあるため、出産前の体型をもとにサイズを決めてました。
私の場合は179cm、73kgでLサイズを購入しました。
ユニクロで購入したTシャツのサイズと胸囲のサイズを参考に購入しました。
コニー抱っこ紐は赤ちゃんの成長につれて、抱っこ紐もほどよく伸びて来ます。
2つのサイズの間で迷っている場合は、小さい方を買う方のをおすすめします。
すでに抱っこ紐を持っている方でもメインになる可能性あり
私は一番最初にエルゴを購入して、2年後にコニーの存在を知って購入しました。
エルゴの場合は着けてるときに、リュックを背負いづらかったです。
むしろリックは背負えなかったので、肩からかけることができるバックを使ってました。
妻はそうでもなかったのですが、私は後ろのバックルも手が届きにくく、妻に止めてもらったりもしていました。
しかしコニーの場合は肩のあたりがスッキリしているため、リュックも背負いやすいです。
背中にバックルなどもないため、一人で簡単に装着して子供を抱っこすることができます。
リュックにより両手があくことは、二人育児になると特に助かります。
もう既に別の抱っこ紐を持っている人でも、コニー抱っこ紐は十分メインで使えます。
夫婦で1つずつ購入して、交代で抱っこしては負担を減らしていきましょう。
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